UM English Lab. 副教材提供曲プレイリスト
『Learning with Music』を公開。

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「この歌詞、どういう意味なんだろう?」と検索したこと。
映画のワンシーンのセリフを、つい口ずさんでみたこと。歌詞の意味を知りたくて英語を調べたり、印象的なセリフを何度も聴き返したり——そんなふうに、音楽や映画が“英語を学ぶツール”になることがあるかもしれません。
そこで今回、副教材で実際に使用されている楽曲を集めて、プレイリストをつくりました。選曲は、発音しやすく、聞き取りやすい曲を中心に構成。
英語のリズムや音の特徴に、自然と親しめます。さらに、表現力や想像力を引き出し、社会や文化、価値観への理解を深めるきっかけとなる楽曲もそろえました。
英語を学ぶことは、言葉を覚えることだけでなく、世界との関係性を学ぶことでもあります。
このプレイリストが、学びの“入口”として役立ててもらえたらうれしいです。

UM English Lab. 教材提供曲プレイリスト、タイトルは『Learning with Music』。

授業の準備に、通学や通勤の途中に、リスニングやシャドーイングの練習に、ぜひ一度、お聴きください。公式プレイリストはこちらで公開中。

01. Lady Gaga – Born This Way

個性的なファッションと力強いメッセージで世界を魅了する、グラミー賞14冠のアーティスト Lady Gaga (レディー・ガガ) 。2011年の代表曲「Born This Way」は、2019年には日本の映画『ザ・ファブル』の主題歌に起用され、再度注目を集めました。MVでは近未来的な映像美とともに、とある強いメッセージが表現されています。

副教材提供テーマ
・思考・読解・判断力のチャレンジ
・英語4技能のチャレンジ

02. OneRepublic – Nobody

世界的人気バンド OneRepublic (ワンリパブリック) による、2024年公開のアニメ『怪獣8号』のエンディングテーマ。繊細なメロディとスケール感あるサウンドが、アニメの世界観と美しく響き合います。MVでは、光と影を交差させた幻想的な映像が、楽曲の雰囲気をさらに引き立てています。

副教材提供テーマ
・思考・読解・判断力のチャレンジ
・英語4技能のチャレンジ

03. Taylor Swift – Love Story

カントリーとポップを融合させたスタイルで人気を集めた、アメリカ出身のシンガー・ソングライター Taylor Swift (テイラー・スウィフト) 。2008年にリリースされた「Love Story」は、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』に着想を得たラブソングで、彼女の代表曲のひとつ。MVでは、クラシカルな衣装やロケーションを用いた映像が、物語のような世界観を演出しています。

副教材提供テーマ
・思考・読解・判断力のチャレンジ
・英語4技能のチャレンジ

04. Justin Bieber – Love Yourself

カナダ出身のJustin Bieber (ジャスティン・ビーバー) が、若くして世界的ブレイクを果たした後にリリースした代表曲のひとつ。エド・シーランが提供したこの楽曲は、自己肯定と前向きな別れをテーマに、繊細な言葉とメロディで多くの共感を呼びました。MVでは、日常の中で心のすれ違いが表現され、等身大の感情が静かに描かれています。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ

05. Queen – Don’t Stop Me Now

1973年にデビューした伝説的ロック・バンド QUEEN (クイーン) の代表曲のひとつ。映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも使われたこの曲は、日本でもCMなどで多くの人に親しまれています。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ

06. Taylor Swift – Cruel Summer

アルバム『Lover』(2019年)収録曲ながら、2023年の夏に再注目され全米1位を記録したTaylor Swiftの話題曲。ひりつくような恋の感情と夏のきらめきを描いた1曲です。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ

07. Fabolous – My Time feat. Jeremih

ニューヨーク出身のラッパー Fabolous (ファボラス) による、ビルボードで初のアルバム1位を記録した意欲作。「今こそ自分の出番だ」と高らかに宣言するリリックは、2023年の野球世界一を決めるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で村上宗隆選手の登場曲としても話題に。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ

08. The Beatles – Let It Be

活動期間わずか8年で音楽界に革命を起こしたロックバンド、The Beatles (ザ・ビートルズ) による最後のスタジオアルバムの表題曲。1970年に発表されて以降、祈るように寄り添う歌詞とメロディで、世代を超えて愛され続けています。日本ではテレビ番組『家、ついて行ってイイですか?』のテーマ曲としてもおなじみです。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ

09. Bob Marley – One Love

レゲエを世界に広めたジャマイカ出身の伝説的アーティスト BOB MARLEY (ボブ・マーリー) の代表曲。1977年にリリースされたこの曲は、愛と平和、そして人々の団結を呼びかけるメッセージが込められています。今ではジャマイカ観光のテーマ曲としても使われ、世界中で世代やジャンルを超えて愛され続けています。

副教材提供テーマ
・英語4技能のチャレンジ


副教材は毎月2-3本追加予定です。
ぜひ、プレイリストとともにチェックしてください。

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